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2014.07.19

お知らせ 【セクシャルハラスメント】会社が注意すべきこと

【「悩んでいませんか 職場でのセクシャルハラスメント」会社が注意すべきこと】

職場におけるセクシュアルハラスメントは、職場のモラルを低下させ、従業員が働きにくい職場環境を作り、業務の円滑な遂行の妨げとなります。特に女性従業員の多い小売業や飲食業・サービス業では優秀な従業員の離職につながり、大きく会社の売上を低下させる要因にもなりかねません。

また男女雇用機会均等法21条では、
「事業主は、職場において行われる性的な言動に対するその雇用する女性労働者の対応により当該女性労働者がその労働条件につき不利益を受け、又は当該性的な言動により当該女性労働者の就業環境が害されることのないよう雇用管理上必要な配慮をしなければならない」
と定められています。

この法律が言っているのは、セクハラは男女間の問題、個人の問題だから、と会社が言い逃れすることはできません。むしろ、セクハラ問題を放置したら会社は使用者責任を問われます。

職場において、男性も女性も同じ労働者として対等なパートナーです。
相手の立場に立って行動し、セクシュアルハラスメントのない快適な職場を作っていきましょう。

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